Je Ne Sais Quoi

KinKiとWESTとトラジャと美少年!

2017年現場まとめ

2017年の振り返りは2017年中にやっておきたい…との思い虚しく年を越してしまったのですが、まだ去年の記憶が鮮明なうちに書いておきます。ということで2017年現場まとめ!一つ一つ長く書いていたらまた次の年が来てしまうので短めにいく予定だったのですが、それでもだいぶ長いですorz ブログ立ち上げ当初は舞台に行くたびに感想をブログに書こうと思ってたんですけど、ブログ1つ書くのに意外と時間かかりますよね…読むのはあっという間なのに…

今年は色んなご縁に恵まれ、コンサート1、舞台・ミュージカル11、番協1の計13でした。実は11月下旬に内定をもらいまして!まだ大学3年にも関わらず就活が終わってしまったのでその反動か、内定貰った翌日から週1ペースに増えました笑 就活ブログも下書きがあるのですが、こちらも近いうちに〜

 

1/20 Angel イマジンスタジオ
このブログを始めるきっかけとなった舞台!
当たり前ですが一人舞台はずっと出ずっぱりだし、目が足りないことも何かを見逃すこともなく、少しお安めなことも多いしお得だなと思いました笑
詳しくは以前のブログ参照。

lyrina.hatenadiary.jp

結局ブログに感想の記事を書いたのはこの作品だけでしたね…

 

2/1 Endless SHOCK 帝国劇場
2016年は留学してたりその前は受験だったりで、なんだかんだ初SHOCKでした!番組やTwitterでSHOCKのワンシーンや有名なセリフが引用されることが多かったので、この場面でこれが出てくるんだ!という答え合わせのような感覚でした笑
オーケストラの最初の音出しの段階でものすごくテンションが上がり、OVERTURE を聞いて、正真正銘のミュージカルだ~と始まる前から感動しました。やっぱりストプレよりミュージカルの方が好き!
よくテレビではフライングや階段落ちが注目されますが、これらがちゃんとあくまでストーリーの中に組み込まれているのに驚きました。まあ劇中劇だとわりかし何でもできてしまうのは少しずるいとも思えますが笑(本人も日経エンタか何かで言及してた気が)
しかし一つの舞台で芝居はもちろん、5種類のフライングも殺陣も階段落ちもジャニーズ伝統のマジックも群舞も歌(ソロ、デュエット、合唱)もシェイクスピアの一部も少しのアドリブも見れちゃうのってものすごいお得感じゃないですか!?!?
来年は優馬のライバル役ですね〜楽しみ!今年は2階席だったので、次はぜひ1階で観たいと思いました。あと梅芸や博多座も行ってみたい。タイミングが合えば。

 

4/8 それいゆ サンシャイン劇場
23階の笑いで特に辰巳が気になり、でも今年の帝劇SHOCKにはいない!ということでそれいゆ(再演)も観に行っちゃいました。その頃ジャニーズWESTにはまったこともあり、どうやら中山優馬はデビューのときのキーマンだったと知り、そんなこんなもあって行ってきました。それまで中山優馬はバッテリーと恋して悪魔のイメージで止まってた...
「美しく生きる」
潔白の象徴、白を常にまとった主人公・中原淳一のお話で、ノンフィクションというのもとても胸に響きました。もちろん100%ノンフィクションということはないだろうけど、フィクションはどこかしら「とはいえフィクションだから」と思ってしまうことがあるので(もちろんフィクションも好きだけどね!それがほとんどだし)、よりグッときました。余談ですが、こういう思いがあるから私は二次元より三次元の方が好きなのかもしれない。漫画だったら設定盛りすぎって言われるような二人組が実在するって、すごくないですか?
孤高の天才、芸術家が時代に振り回されながらも目指す理想の境地は美しいながらも狂気をはらんでいて、それを演じきる中山優馬も、先生を慕いながらもついていけないと葛藤し、自分の思いをぶつける桜木を演じる辰巳も、迫力がすごかったです。特に2幕はものすごく惹き込まれました。
 

5/18 LOVE LOVE あいしてる フジテレビ湾岸スタジオ

人生で最高に幸せだった日!スタジオに入った瞬間セットを見てLOVE LOVEだ!とぐっときて、楽しい空間でした~剛くんと目があった!(勘違いなのはつっこまれる間もなくわかってますはい) KinKiは真顔で歌ってる中、坂崎さんがずっとにこにこしていてとても癒されました笑

 

7/20 KinKi Kids Party! ディレイビューイング
これ当選してたのに中止されてしまったんですよねー!ものすごく行きたかったものの決まってしまったことは仕方ない。海外も巻き込んでの一大プロジェクトだったと思うのに、今のKinKi陣営は採算度外視で色々できるのね~などと別の意味で感心したり?

でもThe  BESTの特典映像に収録されてよかったです、ダイジェストだけどゲストが出演した部分以外はほぼ全て入ってたのではないでしょうか?行ってないからわからないけど。1日目の様子も肝心なところは収録してくれて、本当に編集に愛を感じました!

 

7/22 ふるあめりかに袖は濡らさじ 明治座
SHOCKでいいな!と思った文ちゃんの出演した舞台。大地真央さん主演。 初めて明治座に行ったのですが、まず外にカラフルな登りがそびえているし、中に入ってすぐお弁当を取り置きしてたり、年表が貼ってあったり、あとお土産屋さんがたくさん並んでたり、すごく面白い空間でした。おかげで幕間は色んな試食を味わって楽しかった笑 どれも買おうとすると高いけど...

ストーリーも面白くて、底抜けに明るい話ではないけど所々くすっと笑えるシーンとか小ネタが散りばめられてて、楽しかったです!文ちゃんは少し日本人離れした顔立ちながら和服が似合ってるところが、アメリカに憧れる通訳者という役にぴったりでした。文ちゃんのラブシーンちっくなのも見れたり、歌も聴けたし、大地真央は言うまでもなく綺麗で歌も踊りもコメディーも素晴らしかった!幕末から明治にかけての空気感はこんな感じだったのかな〜と疑似体験できました。

 

8/1 リトル・ダンサー 赤坂ACTシアター

Twitterでとても評判が良かったし、ネットで見た堀社長のインタビュー記事から力の入りようが伝わってきたし、そもそものストーリーが好きだし、キャストが豪華だしということで行ってきました!

私は加藤航世くんの回で、WOWOWのビリー特集でバレエが上手な子だと知っていたのですが、本当に凄かったです!単に上手いだけじゃなくて、ビリーが最初バレエがうまくないところからどんどん上達していくのがよく表現されていた。あとマイケル役の山口れんくんもビリーに負けず劣らずすごくて、ビリーばかり注目されがちだけど本当にエネルギーが爆発してると思った!ビリーより全体的に元気いっぱいな感じ。タップとか踊りもめちゃくちゃ上手いし、芝居もうまい。厳しいオーディションを勝ち抜いて選ばれた子たちが何種類もの踊りと歌と芝居とで魅せるのは、ビリーだけじゃないんだなーと思いました。

観客は親子連れがたくさんいて、普段舞台観劇で見ない光景なので少し嬉しくなってしまいました!これを見た子供たちが舞台を目指すようになったら素敵だなと思うし、一方お母さんがムキにならないといいななんてお前誰だよみたいなことも思ったり笑

実は私がこの回を選んだのは訳があって、もちろん自分の都合もあったのだけど、大貫勇輔と中河内雅貴を見たい!というのもありました。

大貫さん!オルダービリーの出番は長くはないけど、オーラが半端なかったです。ビリーが数年後、十数年後にはこんなに素晴らしいバレエダンサーになるのか~と思うと泣けました。あと、フライングがあるなんて知らなかった!そう、ビリーも色んな要素がつめこまれてるお得な舞台だと思うのです。バレエ、タップ、アクロバット、ストリート系のダンス、そしてフライング、もちろん歌や芝居も。フライングのフックをかけたり最後に受け止めたりするのはお互いの息が合わないといけない、とても重要な役目だっていうことをふぉ~ゆ~などジャニーズからよく聞くからこそ、オルダービリーが補佐をするのがグッときました。

中河内さんは屋良とよく共演してるっていうイメージがあって、生で見てもめちゃくちゃかっこよかったです! ちょっとぶっきらぼうなビリーの兄という役がよくはまってました。

欲を言えば前田晴翔くんのビリーも見たかったし、柚希礼音さんの先生も見たかったです。また他の作品で見られれば!

 

10/6 アマデウス サンシャイン劇場

初めて生で見るジャニーズWESTが照史になるとは思わなかった!笑 もちろん照史が出るっていうのが一番大きいけど、アマデウスという公演自体歴史がある素晴らしい演目だと知っていたので、良い機会だと思って観劇しました。

照史のモーツァルトは、なんだかのだめを思い出しました笑 普段は破天荒ではちゃめちゃだけど音楽をやらせたら天才。

1幕と2幕の落差がすごくて、1幕はあんなにおちゃらけてるモーツァルトなのに2幕は完全に人が変わったように正気をなくしていて…救いようのない消耗加減が見ていて辛かったです。1幕のコミカルな動きや下品な冗談でたくさん笑っていただけに。

↑観劇後の私の解釈。映画も見てないし舞台も一度見ただけなので、こういう意図があるかはわかりませんが。

 

11/1 小喜利 浅草公会堂

初小喜利。天の声は、昼の部に引き続き銀シャリ・橋本くん!めちゃくちゃ楽しかったし、最後30分くらいは剛が一人で耳の現状、入院中のこと、ドリフェスのステージのこと、年末のドームへの意気込みなどをたくさん語ってくれて、本当に胸いっぱいのステージでした。こんなこと言ったら失礼だけど笑、予想の10倍楽しかったです!!たまに剛のボケがわからないことがあったりするからシュールな答えばっかりだったらどうしようって思ってたのですが、全部の答えが贔屓目なしに面白かったです!普段から笑うときに手を叩く私には、心置きなく手を叩きながら爆笑できる空間が気持ち良かった。

最後に一人で語る時に「僕の周りには真面目な人が多い。だから僕は仲良くなれる。普段真面目な人がしょうもないことをやるから面白い。川原くんなんかもクソがつくほど真面目。真面目な人は絶対人を傷つけたりしない。」というニュアンスのことを言っていて、前日のことを示唆してるのかな〜なんて思ったり。前日はメディアが入る日だったから剛くんの希望というより、話題性で天の声が選ばれたのかなって思いました。真偽のほどは知らないけど。

 

11/29 何者 天王洲銀河劇場

会場を天王洲「銀座」劇場だと勘違いして銀座に行ってしまうというハプニングはあったのですが、かなり時間に余裕があったのでちゃんと間に合いました笑 劇場は大抵日比谷か銀座だろう~って思い込み怖い笑

原作の小説も映画も見ずに行ったのですが、一番驚いたのが少しアングラな雰囲気。セットと演出が。私は友人がやっている大学の演劇サークルのオリジナル作品をたまに見に行くのですが、それと同じ匂いを感じました。言うまでもなくクオリティーは段違いなんですけど!!主人公も演者も大学生だし、それぞれの心の葛藤を描き出す作品だから学生演劇とモチーフが近いのかな?全員でその場で走り出す演出なんかは、よく見るやつ…!って思ってました笑

これを見に行ったのがちょうど内定をもらった翌日で、なので就活自体はちょうど終わったばかりだったけどその内定を承諾するか他の選択肢もあるのかなどを考えていた時期でした。今は正直就活のこととか記憶が薄れてるし他人事になりかけてるのですが、その時は就活の記憶が鮮明だったこともあって、もうとにかくいろんな場面がリアルでした。一番刺さったのが、筆記試験会場で理香を見かけたんだよね、あいつもあそこ受けてたんだっていう場面。私も前日に友人に某社受けるんだ〜と言ったらその場では何も言わなかったのに翌日面接会場でその人と遭遇して、昨日言ってくれたら良かったのにー!と思いました。こういう駆け引きは難しいですよね〜共に同じ就活を戦う仲間だけど受けることを公言して落ちたら嫌だ、でも面接で何を聞かれたかの情報は欲しいし…というジレンマ。

主人公・拓真は登場人物の中で最も特徴がなくて、中盤までは正直あまり印象に残らないな〜と思っていたのですが、最後の感情を爆発させるダンスは圧巻でした。他のキャラクターもいるいる〜という感じだったしツイッターの投稿もあるある〜という感じで、自分が同世代ということもあって本当に全てがリアルで空恐ろしくもあり強烈な印象を残した作品でした。光太郎みたいな学生時代ずっと遊んでたような人が1番あっさり就活うまくいくの、めっちゃわかる。

 

12/8 太陽のかわりに音楽を 博品館劇場

オールナイトニッポン50周年記念舞台で、別所哲也主演・宮近海斗、高田翔出演の舞台。 今年見た舞台の中で1番好きだったかもしれないです!宮近のバンドマンのちょっとチャラい格好がめちゃくちゃイケてて最高でした。この舞台もそれいゆ同様、ノンフィクションな部分もあるから胸に迫ってくるのでしょうか。社内では絶対に成功しないと言われながらも少人数で自分たちの信じる道を突き進むチーム。もちろん劇中に苦難はやってくるのですが、全体としてほんわかとした温かさがあって、これは別所さんの包容力によるものなのかなーと思っていました。タイムスリップによるずれや笑いが随所に散りばめられていて、トロイの最初のやり取りはもちろん、青木アナの件とか、もうずっと笑いっぱなしでした。私はラジオの歴史にも昔の音楽にも全く明るくないのですが、その辺についてよく知ってたらより楽しめたのかな〜とは思います。あと小さい劇場だったのでマイク無しの生声でした!

 

12/17 KinKi Kids 2017-2018 東京ドーム

1年ぶりのKinKiコン、今年唯一のコンサートへ行ってまいりました!アリーナのそこそこ前の方で肉眼でもよく見えたし、双眼鏡使えば踊りがかなりはっきり見えてよかったです。ただこの日めちゃくちゃ寒くて…序盤から尿意がやばくてやばくて、100%集中できなかったのが個人的に本当に悔しかったです。完全に防寒が甘かった…

今回は剛の耳の体調を考慮してオーケストラバージョンで、その雰囲気に合わせてうちわもペンライトもなし、花道もトロッコも派手な演出も一切ないというものだったのですが、正直な感想としてはそんなにいつもと変わらなくない…?というもので、オーケストラだけどスピーカーの音量は大きいから音圧(っていうのかな?)は結構大きいし、ペンラなしというのはアリーナにいたからかあまり違いを感じなかったな…この日は終盤のシングルメドレーの前までずっと座ってたので、それが強いて言うなら一番の違いかな?最初のAnniversaryも、観客が1番を歌うことになったもう君以外愛せないも、新曲のTopaz Loveも、とても大切な歌になりましたね。剛くんの歌は最後の方少し苦しそうなところもあったけど、聴いている分には本当にいつも通り歌がはちゃめちゃにうまかったです。

今回も去年に引き続きソロコーナーがあって、私は乙コンが初参戦という新規だしこれまでソロの現場に行ったことがないので、今回のソロコーナーでやった曲もDVDでしか見たことがなく…背景もよく知らないし、後からこういう場面でやった曲っていうのを知っても、実際に立ち会ってなければわからないものなんだろうな…と思いつつ、それぞれのソロコンを少し体験できたような感じでうれしかったです。

MCは安定のKinKiって感じで、股ゴムにまつわる色々を語っていたらその直後のソロコーナーでジャケットのジッパーがうまく下がらなくて中途半端になったり、ジャケットがうまく片腕脱げずに面白いことになったりしてる光一に笑いましたw

 

12/22 バレエ「シンデレラ」 新国立劇場

新国立劇場のU25会員というのになって半年以上、ようやく公演を観るときがきました!S席13000円→5000円、A席10800円→4000円、B席7600円→3000円という破格のお値段で、もちろん会員費は無料。全部の公演が対象ではないし日時も限られてますが、このお手頃さだったら少し気になるくらいの公演でも気軽に行けちゃう。今月後半にもオペレッタ「こうもり」を定価24000円のところ5000円で観に行きます!25歳以下の人はとりあえず登録してみることをお勧めします笑

小学生くらいの頃に家族で行ったきり、10年ぶりくらいのバレエでした!シンデレラという誰もがよく知るストーリーだし、とても面白かったです(暗くてふかふかの椅子でクラシックの音楽が心地よくて少し寝てしまったのは内緒)。3幕まであるのですが特に2幕が舞踏会のシーンで、それはもう豪華絢爛で華やかで、一番楽しかったです。バレエダンサーの身体は一体どうなってるんですかね!?女性の可憐な華麗な姿も、男性の力強い姿もどちらも良かったです。男性4人が横並びでずっとシンクロした踊りをしていて、二回転飛ぶときのタイミングから高さから何からぴったり揃っているのはほんとに戦慄しました!SHOCKの群舞が好きな人はみんな好きなやつ、あれ。シンデレラは美しいし王子様も美しいし子供は可愛いしフェアリーたちは空飛んでるしピエロは視線奪われるし継母と姉は面白すぎて腹筋全部持っていかれる。みんなキャラ濃すぎな!!セリフは一つもないし派手な演出もないけどとても伝わるし、当たり前だけどスピーカー通さない生オケも贅沢でした。ほんとよく音楽と踊りが合うよねって素人は思ってしまう。バレエもね…ハマったら沼なんでしょうね。公演前に大量にもらうチラシの中に公開オーディションのお知らせが入っていて、ここで自分が見つけた人がプリンシパルになったりしたらたまらないだろうな〜って思いました。バレエも気が向いたらたま〜に観に行きたいです!くるみわり人形とか白鳥の湖とか眠れる森の美女とか興味ある。この辺は音楽もいいよね!

 

12/26 ドッグファイト シアタークリエ

屋良、文ちゃん、末澤、そして個人的に楽しみにしていた宮澤エマちゃんと中河内くんの出演した舞台。 まあストーリーがストーリーなだけに正直観劇中はそこまで入り込めなくて、それよりまた生オケで贅沢だなー出演者全員歌がうまくてハーモニーの迫力すごいなーという部分に圧倒されてたのですが、家に帰って反芻してみると色んなことが胸に迫ってきました。戦地に行く前日、不安も恐怖も色々あるけど、二度と戻ってこれないかもしれないし明日死ぬかもしれないけど、それでもそんな全ての感情を押し殺して今日だけは弾ける!!最初で最後だから!!そんな精神状態だったらもう何をやらかしても仕方ないって思えてしまうし、しかもこれもまた同世代なんだよね…私なんてまだ社会に出てないのに、そんな同世代の彼らがもう死を意識して国のためにと自分に言い聞かせて辛い訓練を耐え抜いて戦地に赴くと思うと、もうね、胸が締め付けられる。後で女性経験がないことが明かされるのですが、20そこそこで一番性に対する興味がピークに達するときで(知らんけど)、これまでの学校でもこれから行く戦地でもむさ苦しい男ばかりで、経験がないから男としての自信もなくて、だから自分たちでも手に入れられそうな不細工をターゲットにするというのを、女性として決していい気持ちはしないけどでも正直彼らを責める気持ちにもなれないな…って。彼らももちろん罪悪感はあって、それを俺のオヤジもお前のオヤジも、みんなやってきた。と言って正当化しようとするのですが。ただ経験がなくてなんでそんなにパーティーにうまく口説けるのかって、そこはさすがアメリカですよね!!

ただねー翻訳ものというのが全面に出すぎて、台詞も言い方もいかにも訳しました!っていう不自然さが拭えなくて、こういうところはオリジナルで見たほうがいいのかな…と思ってしまいました。あと単純に舞台背景がわかっていなくて、海兵隊がどういう人達で世間からどう見られているのか、という予備知識がなかったのでそのあたりがちゃんとわかっていたらもっと入り込めたのかもしれないです。グレイハウンドのバスには私も乗ったことあるよ!あれ超不快だよね、わかる!!

 

以上です!コンサートが年末の1つしかなかったのが寂しいですが、とはいえ小喜利以外は多かれ少なかれ歌や踊りの要素があったのでパフォーマンス面でも楽しめました!

番協除いて年間12ってジャニヲタにしては少ないと思うんですけど、ヲタクでない友達にはよくお金あるねって驚かれます。多分彼氏いないからですね...デートとかプレゼントって結構お金かかるじゃないですか笑

去年行きたいと思いつつ行けなかったのは、GACHIとダディー・ロング・レッグズ。でも逆にいうと、それ以外は見たいと思ったもの全て見れました!年明け一発目は明日のジャニーズWESTのコンサート!!なんとか2018年初現場の前に更新できてよかった!

今年が最後の学生生活なので、社会人になったら思うように休みも取れないだろうし悔いの残らないように全力で楽しみます。

だから現場ちょうだい!!WESTは夏にもライブやろ!!