去年の楽曲大賞ブログを下書きに入れたまま1年が経ったので、2年ぶりに書きます!
前提:KinKi Kids(ソロ含む)、ジャニーズWEST、King & Princeの新譜は必ず1枚は買う、通常盤は買わなかったりもする。他のグループの曲はテレビで見るくらい。
ライブでのパフォーマンスではなく、楽曲の特に初聴の印象重視で選ぶ。
去年はKinKiとWEST合わせてシングル3枚しかなかったのでどう埋めようかという感じだったけど、今年はそれにキンプリとENDRECHERIも加わって計シングル7枚アルバム3枚出たので豊作でした!
2年前の記事はこちら↓
それでは行きます!
楽曲部門
第1位:Topaz Love / KinKi Kids
2018年1月から、なんなら2017年12月にDVDや音楽番組で見たときからこの曲が1位なのは決まってた。Family以来、実に7年ぶりの剛と光一による共作。発売は2018年だったのに去年一度もテレビで披露されなくて悲しかった。この曲ができた背景も含めて聴くとよりグッとくるし、それを知らなくても純粋に詞と曲がとても美しい。これに関しては過去にブログを書いたので、ここではもう書きません!個人的には愛のかたまりよりも銀色暗号よりもFamilyよりも他の数ある共作よりもメロディーがキャッチーで詞が綺麗で好きです!!またライブで聴きたい!!
第2位:パーリパーリパリ -カタカナを叫べ- / ジャニーズWEST
C&Rを曲名で指示されるトンチキさとは裏腹に、疾走感溢れるおしゃれで大人な名曲。1音目のブラスからガツンと掴まれる。途中で気怠くメロウになるところや、そこから終盤に向けて盛り上がっていくところも最高。スカパラが好きな人は聴くべし!
以上、楽曲大賞に書いたコメント。他の曲は皆さん熱量あるコメントを書いてくれると思ったので、私はこの1曲に全振りしました!
よくコンサートを見に行って「この曲にチケ代」と言うけれど、私はこの一曲のためにアルバム代3240円を出したと言っても過言ではない。ジャニーズWESTの歴代の曲の中でも5本の指に入ると思う。それくらい好きな曲!正直WESTivalには純粋に曲だけで好き!というものがなかったので(パフォーマンスはどれもすごく好きだった)、WESTV!では個人的にヒットする楽曲があってよかったです!
最初の1音目からインパクト大、その次のフレーズも緊張感を持続させ、アゲアゲながらどこか陰のあるボーカルが入ってくる。最初の10秒だけでもう神曲!と思った。イケイケだけど曲調はマイナーなところが、酸いも甘いも噛み分けた大人という感じ。「真面目な話は2次会でイェー」から始まる重岡と小瀧のパートも好き。
「でもあがりっぱなしもバテバテ」からの気怠げで落ち着いたところ、「Eyesの愛の準備運動 Say」で静まって緊張感が高まるところ、破壊力ある神山ソロの「パーリパーリパリ」、そこから徐々に人数が増えていく「パーリパーリパリ」、クレッシェンドして最高潮に達したところで来る渾身の神山くんの「Everybody get down!」この一連の流れが本当に好き!!!
カタカナはレスポンスになるから普通の歌詞では使えなくて、ピザがpizzaになってたりするのも面白い笑 We are WEST!!!!!!!でファンのパート多いなと思ったけどこの曲の方が全然多いし、しかもリズムが難しい!WESTV!初日に行ったらC&Rはすごく声出てるし、サビはペンライトの動きがシンクロしててすごいな、と思った。初日なのに!飲み込みが早い!
この曲名どうしてもパーリパリパリって言っちゃってチョコモナカジャンボじゃん!ってなるんだけど、前にラジオで小瀧もパーリパリパリって言ってた笑
【追記】
183位(252Pt獲得)「パーリパーリパリ - カタカナを叫べ -」ジャニーズWEST #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞◆結果発表2/1 20:00~ (@j_award) 2019年2月1日
C&Rを曲名で指示されるトンチキさとは裏腹に、疾走感溢れるおしゃれで大人な名曲。1音目のブラスからガツンと掴まれる。途中で気怠くメロウになるところや、そこから終盤に向けて盛り上がっていくところも最高。スカパラが好きな人は聴くべし! #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞◆結果発表2/1 20:00~ (@j_award) 2019年2月1日
無事楽曲大賞のコメントに採用されました!!めっちゃ嬉しい!!それを狙って140字弱に収まるように頑張ったので!!140字に収まりきらなかった思いは上に書きました!
第3位:シンデレラガール / King & Prince
圧倒的キラキラ感!!トンチキ要素ゼロのデビュー曲!!岸くんデビューおめでとう!!ほんとにデビューしてくれてよかった!!この曲も以前ブログを書いたのでリンクを貼っておきます。
第4位:DESTINY / KinKi Kids
実はこれ、2017年のFNSで初めてDメロを聴いた時に泣いたのです。SatomiのAnniversaryのアンサーソングのような歌詞、Dメロの「近づくほど 遠く感じる そんな時が来ても大丈夫さ」が当時の状況と合わせて考えるととても心強くて。あとはとにかくメロディーが好きアレンジが好き!!パーリパーリパリもそうだけど、ブラスが大好き。二人のバージョンを選んだけど、剛verも光一verもそれぞれの良さがあって好き。剛の耳の関係でレコーディングの時期がずれて苦肉の策でこうなった*1んだろうけど、そういうピンチをこれまでなかったような手法でかわすKinKi陣営好き。(そういえばタイムボカンのOPで最初に流れてた時一瞬共作説あったよね、懐かしい)
第5位:クチウツシ / ジャニーズWEST
5位はからくりだらけのテンダネス(Sexy Zone)ととても迷った!何と言ってもブラス好きなので…!ただクチウツシは歌詞が好き。いい、とか素敵、とかじゃなくて好き。大学生が夏の砂浜でBBQやってるイメージ。カラッとした音が逆にエモい。アカツキもすごく好きなので、前に古謝が好きな曲としてクチウツシとアカツキあげてた時は趣味が合うな〜と思った。
2位から4位は全部同率という感じです!
未音源化楽曲部門
第1位:Happy Groovy / Travis Japan
楽しい!好き!
第2位:僕らはMysterious / 美 少年
かっこいい!テンション上がる!!
第3位:Lock Lock / Travis Japan
最初にサマパラで聴いた時はあまり印象に残らなかったけど、聴けば聴くほど耳に残って好きになった!
この部門は2017年が豊作すぎただけに2018年は強いて言うならという感じ。2017年は夢ハリと描いた未来がエモかったし、スペースジャーニーは夏にとにかくよく聴いたし、HiB Dreamは中毒性がすごかったし、Dance with me lesson 1とCosmic melodyはポップで可愛かったし、ストのAmazing!!!!!!とJAPONICA STYLEとラブの烈火は強かったし、keep onは個人的に就活の時よく励まされたし、You are my princessを聴けたのは年明けてからだったけどすごい好きだった。
2018年の候補曲を見て、デュオ本兄弟の「とろけてナイト」が入ってたのはさすがに笑ったw あと嵐の5×20は強かったな〜。5×10の歌詞やメロディーを踏襲しつつ嵐の意地とプライドを見せつけられた曲だった。みなみなサマーは夏よく聴いたね!サマパララも耳に残る。キンプリのたくさん披露された曲たちもよかったな、KPQPはすごく綺麗で感動したしMisbehaveは絶対この曲が選ばれるでしょと思ったら選ばれなくてびっくりしたw ストのHysteriaはジャニアイでのパフォーマンスよかったな〜、ジェシーの華がものすごかった。映像だとそこまで感じないんだけど、ステージに立った時のジェシーはとても惹きつけられる。HiHiのだぁ〜くねすどらごんも楽しかったな、何気にB少年よりHiHi Jetsのサマステに行った回数の方が多い笑
...と書いてみたら色々思い出はあったけど、どれもエモや思い入れはないかな。やっぱり2017年はB少年とトラジャにとっては初のオリ曲だったし、PrinceはいつもMr. KINGに次いで二番手で、全員成人して岸くんは学年的にもうすぐ大学卒業だけどこれからどうなるんだろう...?というなかでの少し大人っぽい2曲で。もうデビューはないとも週刊誌に書かれた中で皆それぞれ頑張っていたから、より青春や儚さを感じたのかな。PrinceはKing & Princeになり、トラジャは変動の多かった2017年を経てメンバーが固定され、東京B少年はBYAKUYAで話題をさらって一世が加わってMステに出て若さと勢いで押してた2017年から2018年は(2度の謎な改名はあったものの)少し落ち着いた気がする。2017年は私も就活だったから卒業後の進路が定まらず不安定だったという事情もあったかもしれない。
なんかね~、2018年は前年に比べて少クラを全然リピらなくなったんですよね。ジャニーズWESTが毎週出なくなったのもあるかもしれないけど。キンプリがデビューしてまだCDデビューという道があるんだと思い、YouTubeが始まってJr.のグループがより確固たるものになった感じがして、総合的には良かったんだけどね!数年目立った変化がなく、この先どうなるの...?と思っていたところに風穴が開けられて。
MV部門
one more purple funk... -硬命 katana- / ENDRECHERI
他にもドラゴンドッグやDESTINYと迷ったんだけど、初見の衝撃がすごかったのでこれでw
現場部門
オセロー
ジャニーズに限らなかったらダントツで黒蜥蜴*2なんだけど、ジャニーズだったらこれかな〜。ナイツ・テイルも他のコンサートもよかったけどね!!なかなか舞台とコンサートを同じ土俵では比べづらい。ナイツ・テイルはキャストが主役級4人もベテラン3人もアンサンブルも楽器隊もすごく良かったんだけど、ストーリーがあんまりかな〜と思った。一方オセローは同じシェイクスピアでも四大悲劇の一つとあって、ストーリーの緻密さ、奥深さが良かった。ただキャストはオセローとイアーゴーとエミーリアとブラバンショー以外、役付きも役なしもあんまり好みじゃなかった笑
コンビ部門
KinKiにハマってからあまりシンメ、コンビというものに注目しなくなってしまった。どうしても最初から二人組なのと、3人以上のグループの中での特定の二人だと意味合い、性質が違うので。この二人見ていると面白いな〜、飽きないな〜と思う。
担当
今、担当は堂本剛、堂本光一、神山智洋の3人、推しが宮近海斗、藤井直樹、岸優太の3人となっています。一人選んで書くなら堂本剛。
以上です!